コンシェルジュ的 先週の振り返り&今週の展望
棟広良隆

先週の回顧

棟広良隆

投稿日:2019/1/18

☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【1月13日(日曜日)】
<中山12R>
8 センテリュオ
3走前の小倉の都井岬特別勝ちが、軽い芝の二千で1.57.6の好時計勝ち。それだけに、今回の重い芝の中山二二の舞台での1番人気は懐疑的に感じていました。
しかし、結果は中山巧者のチャロネグロに0.2秒差を付けて快勝しました。『ラストは物見したのか、少しモタれていた。』とレース後のルメール騎手がコメントしたように、まだ伸びシロがあります。
軽い芝と重い芝と両方で上々の内容を残しただけに、まだ激走レンジ<range>(真の適性)がどこにあるのかは分かりかねますが、上でも通用する素材であることは確かです。

【1月14日(月曜日)】
<中山10R>
3 ホウショウナウ
今回が初めての千二起用。前半は14番手で向正面では最後方になるシーンもありながら、3コーナー手前辺りで外に切り替えられるとメンバー中最速の上がり(35.5秒)を繰り出して全馬を差し切ってしまいました。
追い込み馬が上位を占める展開面の恩恵は確かにありましたが、1.10.1・「良」という走破時計も優秀ですし千四の時よりも強い内容を示しました。
軽いダートになった際の対応という課題はまだありますが、再度千二に使った際の慣れが道中の位置取りにどう反映されるのかを注目します。

棟広良隆

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