コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2014/3/6
☆先週の振り返り5選<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<小倉4R>
9 シベリアンタイガー
デビュー2走目の上積みも大きかったのでしょう。
果敢にハナを切りながら、直線でしっかりと伸びる強い内容。
1.48.7の走破時計も悪くなく、小回りコースの軽い芝で現状は良さが生きそうです。
上でも通用しますが、まだ適性がハッキリしないだけにしっかりと見極めていきたいところです。
<小倉10R>
1 テーオーソルジャー
今回が初めての芝。
ダートでは先行する形を取っていましたが、スタートで出遅れたことでこれまでとは違った形に。
それでも直線では素晴らしい末脚を発揮し、差し切り勝ち。
メンバーレベルも低くないものでの勝利ですし、まだ奥がありそうです。
距離面・馬場レベルと未知な箇所が多いですが、上でも通用するのは間違いなさそうです。
【日曜日】
<阪神6R>
7 ダンツキャスター
テン33.7秒というかなり速いペースで飛ばしながら0.1秒差・<2>着に踏ん張りました。
新馬戦以来で馬券に絡みましたが、好走した2走ともにハナを切っています。
現状はこの形が絶対条件です。
勝ち馬のダンスアミーガの強さが目立ちましたが、こちらは毎回人気になるような馬ですから、凡走する際の派手な負け方で人気を落とす分旨味はこちらにあります。
<中山8R>
8 キープインタッチ
1年1ヶ月という長期休養明け2走目で早くも本領発揮。
しかも、高いダート適性を示す強い内容でした。
後続に0.7秒差を付ける圧勝劇。上でも即通用するでしょう。
『力の要るダートならば更にいいと思います。』とはレース後の北村宏騎手のコメント。
より重いダートで楽しみな存在です。
<中山12R>
15 クールヴェント
先着を許した上位4頭の4コーナー通過順位は5・2・3・1番手。
10番手から追い込んだ同馬の内容は悪くありませんでした。
今回は『稍重』で前が止まりませんでしたが、より重いダートが向いているということです。
2走前には16番人気という低評価ながら<3>着に好走していますが、千二の適性を示したレースでフロックではありません。
条件が揃った際には一発が再度あっていいでしょう。
棟広良隆
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