コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2014/3/14
☆先週の振り返り5選<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<阪神10R>
15 ナリタシルクロード
OP昇級後は頭打ちに近い内容で案外でしたが、昨年になってハンデ戦ながらOP特別を勝ち・勝ち馬のブライトラインには千切られましたが別定戦でも<2>着を確保。
今回は休み明け初戦でしたが、<2>着馬からは0.7秒差。長い距離で渋太さを生かすのが持ち味。
まだ一発があっておかしくないでしょう。
<阪神11R>
1 プリンセスジャック
これまでこの阪神コースで桜花賞<3>着・2走前の準OPクラス勝ち・今回の<3>着とはハナ差の惜しい<4>着と好走歴は多いですが、自身の使っている上がりタイムを見ると35.6・35.1・35.8秒とかなり掛かっているのが分かります。
上がりタイムに限界があり、重い芝が合うタイプ。
そのような馬場レベル・流れが期待出来る際の出番となります。
9 タムロスカイ
東京千八のメイS勝ちの走破時計が1.45.2と早いもの。
今回の勝ち時計も1.45.7の中<3>着と好走しているように、千八の時計勝負は合っています。
ただ、自身の上がりタイムは前述のプリンセスジャック同様掛かる方がベターです。
<中山8R>
15 マイネルミラノ
2走前に格上挑戦で悪くない内容を示してから、常識に掛かった好内容を見せています。
特に今回は後続に0.7秒差を付ける圧勝劇を演じました。
走破時計の2.01.1も同日の弥生賞よりも0.3秒早いものです。昇級しても通用するでしょう。
ただ、軽い芝で瞬発力を要求された際に対応出来るかどうかには注意しましょう。
<中山9R>
10 ヒロノプリンス
ハナを切ることが好走条件だった馬ですが、前とは離れていたとはいえ2番手から直線しっかり伸びて抜け出すという味な競馬。
『こういうレースが出来れば上のクラスでも楽しみ。』とはレース後の戸崎騎手のコメント。
まだ軽い芝では心配が残っていますが、重い芝なら。
棟広良隆
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