コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2014/4/2
☆先週の振り返り5選<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<中山5R>
1 ノースショアビーチ
今回の走破時計(1.53.9)は非常に優秀な数字。上のクラスでも通用するでしょう。
ただ、まだ適性がハッキリしません。
今回は重いダートで強い競馬をしましたが、軽いダートで先行力を生かす方が更に持ち味が生きる可能性もあります。
小回り千七あたりの競馬内容をチェックしたいところです。
<中京12R>
13 マイネルコランダム
この中京千四を2走して0.4・0.3秒差と差のないところまで追い込む好内容を見せています。
しかし、レース後の菱田騎手は『平坦コースなら更にいいと思う。』とコメント。
軽い芝の千四では忙しい印象があるだけに、これまで良績のある東京・新潟千六への条件替わりに注目したいところです。
【日曜日】
<中山12R>
6 ミステリートレイン
『脚抜きのいいダートだったから、出して前に行った。そのせいで3コーナーから手応えが悪くなって……。』
また、『コーナーリングが上手ではないので、広いコースの方がいい。東京千四ぐらいが合っている。』とも今回は条件が合わなかったことをレース後の蛯名騎手がコメント。
東京千三・千四の『良』で追い込む競馬で挑める際の一発を期待します。
<中京12R>
4 ペガサスフォース
阪神で500万以下クラスを勝ち、続く1000万以下クラスへの昇級戦でもいきなり<2>着。
その後は3走馬券圏内を外していますが、京都と不良馬場の中京。全て軽いダートでのものでした。
上がりを要する重いダートでの追い込み馬で、その舞台が整えば再度差し込みのシーンも見られるでしょう。
9 ハイランドジャガー
復帰緒戦の今回はかなり後方からの位置取りに。
着順自体は<9>着と冴えませんでしたが、メンバー中最速の上がりを使って0.8秒差なら悪くありません。
キャリアがある割にはキャラクターがハッキリしませんが、おそらくは重いダート向きでしょう。
今季は立て直された効果が見込めるだけに、砂質変化による前進に注目したいところです。
棟広良隆
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