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さて、今週も始まりました、当コラム。

先週は韋駄天Sで3連複2,830円など低めの配当を的中。今週はデータのスペシャリストA－10解析班だからこその、注目穴馬をバンバン挙げていきますので、今週も最後までお付き合い下さい！

さて、今週解析するレースはクラシック戦線の大一番、ダービー、さっそく注目馬を洗い出していきましょう。

東京芝2400ｍで強いのはディープ産駒。ただ強いだけでなく、この条件では回収値も高い。ということは、人気馬だけでなく、人気薄も馬券に絡んでくる可能性が高い（ダービーに限っても、一昨年３着のトーセンホマレボシは７人気）。出走等数も多いだけに、これはすごいこと。

トーセンスターダムは、皐月賞で11着と惨敗。馬場の悪い所を通った影響もあり、スムーズな競馬ができなかったこともあるが、今回でまだキャリア５戦目と伸びしろもあるし、ダービーと相性良いきさらぎ賞勝ち馬だけに期待が持てます。

同じくディープ産駒のベルキャニオンも皐月賞では案外でしたが、東京コースでの適性の高さから、巻き返し可能とみます。

騎手では、ハギノハイブリットに騎乗予定のウィリアムズがおすすめ。複勝率・回収値ともに高く、人気薄を持ってきてくれるジョッキーです。

馬主では吉田照哉氏の複勝回収値が高いので、京都新聞杯２着のサウンズオブアースが大穴候補でしょうか。