コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2014/6/26
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<東京11R>
3 リヤンドファミユ
2番人気ながら<11>着という大敗を喫してしまいました。
京都で若駒Sを勝っていますが、軽い芝の実績はこれだけ。
3走前には阪神二千で勝ち上がり、ここ2走の着差は1.6・1.2秒と大きいものでした。
また、『京都の時もそうなのですが、スピード決着は合わない。』とレース後の池添騎手もコメント。
これで重い芝向きの馬であることはハッキリしました。
コース替わりによる巻き返しが注目出来ます。
【日曜日】
<阪神12R>
8 ワンダーアジル
千八から千四に距離を短縮されて内容一変。
走破時計の1.24.2は、同日の古馬500万以下クラスの1.24.9を0.7秒も凌ぐものでした。
テン34.9秒というのも速いものでしたが、今回ハナを切ったタガノトネールも前走のテンは34.9秒。
スタートからダートコースである東京でこのラップ。
同馬はスタートが芝の京都でした。
また、相手の方が内目の枠で、控える形に。しかし、全く良さが出ませんでした。
現状は行き切ってこそのタイプと考えられます。
それが叶った際には、キツい変わり身まであって何ら驚けません。
棟広良隆
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