コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2014/7/3
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<東京5R>
7 ブライトエンブレム
馬主の意向でデビュー時期が早まったという話を耳にしました。
攻め馬では目立ったところもなく、陣営も半信半疑だったことでしょう。
しかし、それでも勝ってしまうのは能力の高さ。
道悪の重い芝で、走破時計(1.39.2)・上がりタイム(35.5秒)と特筆すべきものはありませんが、『これからどう変わってくるかですね。』というレース後の田辺騎手のコメントからも、今後の成長が楽しみな存在です。
スタートで後手を踏んで直線だけで追い込んだ内容からも距離はもっと延びた方がレースはし易いでしょう。
実際に、兄のテスタメントも、二千でデビュー勝ちした後にマイルを使って1番人気を裏切って敗れています。
距離延長でのパフォーマンスの変化に注目したいところです。
【日曜日】
<函館11R>
11 タイセイスティング
東京マイルで連勝してOP入り。
1.35.4(不良)・1.36.2(良)と軽いダートの時計勝負に適性を示していました。
しかし、今回は重いダートの函館。休み明け緒戦でいきなり0.4秒差・<2>着の好走。これは価値があります。
力を付けているのが明白で、軽いダートなら更なるパフォーマンスが期待出来ます。
棟広良隆
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