(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式 重賞対談〜テレビユー福島賞〜
投稿日:2014/7/4
単行本『「直結コース」の激走馬を買うだけで高配当が鮮やかに当たる「直結式」馬券術』担当編集者(以下、編) 奥田さん、今週から福島、中京開催が開幕。まったく違う適性が求められる2つの競馬場だけに、いろんなレースが見られそうですよね。
奥田隆一郎(以下、奥) お! どうした。えらくまっとうなことを言ってるじゃん。しかも2つの競馬場で求められる適性が違うなんて、なかなかいい見方をしているよね。ちょっと驚いた。
編 いや、これだけのことでそこまで感心されると、今までなにやってきたんだとむしろ切なくなるんですけど(笑)。
奥 ホント今までは大したこと言ってないからね。適当に人の話を聞き流しているだけで。
編 いや、聞き流してはない。さすがにちゃんと聞いてますって(笑)。
奥 そうか。でもまさにさっきキミが言った通りで、中京と福島では求められる適性がまったく違う。もちろん先週まで開催していた東京、阪神とも適性が違うとなると、東京で大負けした馬が福島で巻返すという王道の穴パターンも期待できるよね。
編 それに函館も4週目で馬場が荒れてきましたし。
奥 そうだね。函館は滞在が多いだけに、同じようなメンバーで何度も走るケースが増えてくるけど、枠順や馬場状態でコロッと結果が変わることも多い。配当的に堅いレースがあるぶん、荒れるときはとことん荒れる。どの競馬場のレースからも目が離せないね。
編 そうですね。土曜日はそんな開催替わりの初日なんですが、どのレースを取り上げましょうか?
奥 福島メインのテレビユー福島賞(福島芝1200m)にしようよ。頭数も揃ったし、メンバー的にも面白いレースになるよ。
編 いいですね〜。ではさっそく奥田さんの注目馬をお願いできますか?
奥 了解。まずはメイショウイザヨイに注目しよう。
編 休み明けから16着、10着、6着と、を使われつつ調子を取り戻してきましたよね。
奥 そうだね。直結コースでは阪神芝1200mで行なわれた出石Sを勝って昇級し、現級の1600万下でも同じく直結コースの京都芝1200mで行なわれた醍醐Sを3着に激走しているんだ。
編 適性はバッチリですね。
奥 キミが言ったように使われつつ復調傾向にあるし、先行脚質の同馬にとっては開幕週の馬場も有利に働く。今回はチャンスだね。
編 ええ、激走が期待できますね。
奥 続いてはカハラビスティーをチェックしておこうか。
編 あ、2走前に同コースの福島芝1200mで行なわれた吾妻小富士賞を勝っていますもんね。
奥 その通り。さらにその前には直結コースの小倉芝1200mで行なわれたレース(500万下)を圧勝しているんだ。
編 つまりは同コース+直結コースの激走馬ということになるんですね。
奥 そういうこと。このコースに対する適性はかなり高いよ。前走は昇級緒戦ということもあったし、コース形態のまったく異なる直線競馬で6着までだったけど、適性のある福島に戻って1200m戦なら勝ち負けできるよ。
編 ええ、巻き返しが期待できますね。
奥 続いてエンプレスラブをチェック。
編 前走、直結コースの京都芝1200mで行なわれた御池特別を勝っているんですね。
奥 そうだね。同じく直結コースの阪神芝1200mでも激走した実績があるし、つまりは複数の直結コースの激走馬ということになるんだ。
編 昇級緒戦とはいえ、コース適性の高さは侮れないということですね。
奥 その通り。叩き3走目の上積みも含めて大いに期待したいね。
編 わかりました。この3頭に注目しつつ、プレミアムコラムの「直結式 重賞対談〜テレビユー福島賞〜完結編」でどういう評価になるのか、どういう馬が新たな穴馬として挙がってくるのかを楽しみに待ってますね。
奥 そうだね。もうこのあとすぐ話すので、ちょっとだけ待ってて下さい。
編 ではのちほどプレミアムコラムのほうでお会いしましょう!
奥田隆一郎
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