コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2014/8/21
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<新潟2R>
6 アンクト
1年振りのレースとなった今回ですが、持ち前の素晴らしいスピードを見せてハナへ。
残り1ハロンでバテてはしまいましたが、『まだ状態は6分程度のデキだった……。』という陣営のコメントからも価値のある<5>着と言えるでしょう。
状態面の上積みが見込める叩き2走目の次走が楽しみです。
<札幌12R>
6 カーバ
500万以下クラスを勝ち上がるのに15戦を要しただけに、昇級緒戦の今回は人気がありませんでした。
しかし、見るべきところは近走に現れていました。
重い芝の長めの距離で結果を出してきた馬が、2走前には京都二千で2分を切る1.59.7で<3>着し、前走では何と新潟千八で勝ち上がるという軽い芝でも走る成長を見せています。
距離が二千へ延びたことはプラス材料でしたし、ここは3歳馬・降級馬とも1頭ずつという低調なメンバー構成も功を奏しました。
陣営は昇級緒戦でいきなりは厳しいと踏んでいたようですが、相手関係までしっかりと把握出来ている人間(内から競馬を見るホースマン)はあまりいません。
この好走はフロックではありません。
棟広良隆
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