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今週もデータのスペシャリストA－10解析班だからこその注目穴馬をバンバン挙げていく。

さて、今週解析するレースは短距離重賞のセントウルS（阪神芝1200ｍ）。さっそく注目馬を洗い出していく。

面白そうなのは小牧太騎手で出走予定のツルマルレオン。重賞でも好走歴ある実力馬だが、前走の北九州記念は1年ぶりの競馬で16人気の低評価。それでも、出走馬中2番目の上がりタイムだった点に注目したい。

短距離のイメージ強い栄進堂は高い連対率に加え回収値も悪くない。今回出走予定のエーシントップは高松宮記念4着時にコンビを組んだ武幸四郎騎手が引き続き騎乗。好相性の西園厩舎であることも含めて非常に楽しみな一頭だ。

リトルゲルダは単勝回収値高い鮫島一歩厩舎。このコースでの勝ち鞍もあり平坦向きの馬というわけではない。前走は53キロの軽量で北九州記念を制したが、サマーS制覇、さらにG1に向けた期待も込めてここは試金石となるだけ引き続き注目したい。

週中の見解は以上。最終結論は週末の『データがこっそり教える今日の「全力買い！」』で！