コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2014/9/11
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<小倉11R>
14 マイネルエテルネル
小倉で新馬戦→小倉2歳Sと連勝していますが、その後の成績を見ると1.10.5とかなり時計を要した福島のバーデンバーデンC<OP特別>勝ちが一番の実績。
その次の北九州記念では実績のある小倉コースに戻ったため重賞メンバーでも3番人気に支持されましたが、1.06.7という早い時計での決着になり<7>着に敗れました。
準OPクラスでは明らかに上の実績を持っていますが、それでも軽い芝なら取りこぼしてしまいます。
ハンデ戦で先着を許した2頭とは斤量差があったことは確かですが、時計面にも大きな問題があることを示しています。
【日曜日】
<小倉7R>
9 サクセスグローリー
今回を含めてこれまで馬券に絡んだ4走は、全てハナを切る競馬。
逆に崩れた2走は前に馬がいる控える競馬となっています。
今回が後続に1.3秒差を付ける圧勝劇ですし、サクセスブロッケンの弟という血統背景からも上のクラスでも通用するのは明白ですが、行き切れなかった際の心配はまだ残っています。
また、『今回のような乾いた馬場でも前走と同じ時計で走れているので、こういう馬場の方がいいのでしょう。』とレース後の藤岡佑騎手がコメントしているように、重いダートの方が合っていることが分かります。
棟広良隆
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