コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2014/9/26
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<阪神9R>
4 ダノンメジャー
新馬戦は内容的には確かに快勝でしたが、小倉千八で1.51.3(稍重)・35.2秒と走破時計・上がりタイムともに特筆すべきところはありませんでした。
しかし、今回は1000m通過62.2秒というSペースからの瞬発力勝負で上がり33.1秒という鋭い決め手を披露。
走破時計も1.48.4と2.9秒も詰めました。内容をかなり進化させています。
軽い芝で良さを出しただけに、再度強敵相手の重い芝でのパフォーマンスに注目したいところです。
【日曜日】
<阪神11R>
3 タガノエトワール
前走は小回りコースの小倉をひと捲りする強い競馬でしたが、自身の上がりは36.2秒と平凡な数字。
しかし、今回は勝ち馬でオークス馬のヌーヴォレコルトを凌ぐメンバー中最速の上がり33.3秒をマーク。
このメンバー相手に、未勝利を勝ったばかりで0.2秒差・<2>着の好走は驚きます。
まだ一度もゲートを決めたことのない粗い競馬振りですが、本番でも怖い面はあります。
棟広良隆
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