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☆先週の振り返り＜次走への注目馬＞☆
【土曜日】
＜阪神６Ｒ＞
２　クロスクリーガー
<２>着馬に2.1秒差を付ける圧勝劇。
ちょっと他の馬が走らなさ過ぎた感はありますが、1.54.7の走破時計は翌日の３歳未勝利のそれより0.2秒遅い上々のもの。
上のクラスでも人気になるでしょうが、今回が重いダートの阪神でのものだっただけに、軽いダートへのコース替わりによるパフォーマンスの変化は注目しなければいけません。

＜阪神10Ｒ＞
10　シャトーブランシュ
３歳牝馬限定戦とはいえローズＳ＜Ｇ２＞でデニムアンドルビーから0.1秒差・<２>着した実績があるのですから、1000万以下クラスの牝馬限定戦を勝った今回は結果的に見れば順当。
ただ、前述のローズＳ・500万以下クラス勝ちが『不良』・『重』だったことからも、重い芝を好みます。
前走、新潟外回りで１番人気を裏切って<８>着に敗れた際に自身が繰り出した上がりが33.0秒。
この数字からもそれは窺い知れません。
上のクラスでも通用する力の持ち主ですが、軽い芝の際は注意が必要です。