今週の重賞解析!~データはかく語りき~
A-10解析班

今週の重賞解析! ~天皇賞・秋~

A-10解析班

投稿日:2014/10/29

先週は馬連・3連複的中あり、全体の的中率も悪くなかったが、みちのくSの◎メイショウツガルや大山崎特別の▲サンライズネオなど、上位で上げた馬たちが惜しい結果。気を取り直して今週もデータのスペシャリストA-10解析班だからこその注目穴馬をバンバン挙げていく。


今週の解析レースは古馬中長距離の大一番、天皇賞・秋…注目馬を洗い出していこう。


いきなり人気馬の話で恐縮だが、春の天皇賞2勝馬フェノーメノ VS 新興勢力イスラボニータの対決が話題の一つとなるが、フェノーメノの父ステイゴールドはこのコースで外枠になった時の方が内枠よりはるかに勝率も回収値も高い。フェノーメノの取捨(もしくは軸選びの際に)枠順を注意しておくのは重要なファクターとなる。


さて、人気薄に目を向けると、面白そうなのが池江泰寿厩舎&島川オーナーという高回収値コンビのトーセンジョーダン。3年前の勝ち馬だが、その時も7人気で話題に上がる馬ではなかった。だがしかし、AR共和国杯勝ちや、昨年のJC3着など、東京が舞台となると目を見張る走りを見せるときがある。外国人ジョッキーとの相性も良く、この大一番で激走再現の可能性も捨てきれない。外枠に入るようならさらに期待大。


種牡馬で一発狙ってみたいのがキングカメハメハ産駒。勝率は低いのだが、複勝率が高く回収値もそこそこ。今回出生予定のヒットザターゲットも人気はしないだろうが、近2走で4着を続けており、調子は悪くない。宝塚記念の4着に至っては今年が3回目の挑戦で、過去2回が11着と歯が立たなかったことを考えると、そろそろ母父タマモクロスの血が爆発するのでは…という期待も持ってしまう。


毎日王冠でも取り上げたが、しつこく狙いたいのがペルーサ。調教はいい走りを見せており、能力からみていつ復活を遂げてもおかしくない状態。ここは藤沢和陣営にとっては得意な舞台だし、なんとか一発を。


週中の見解は以上。最終結論は週末の『データがこっそり教える今日の「全力買い!」』で!

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