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☆先週の振り返り＜次走への注目馬＞☆
＜京都７Ｒ＞
４　ゼウスバローズ
デビューから２走、東京・京都で上がり33.8・34.1秒という鋭い決め手を見せていた馬。
前走は直線の短い阪神内回りコースで良さが出ませんでしたが、京都外回りコースに替わって真価を発揮。
着差はクビ・ハナと小さいので辛勝に映りますが、『ラスト１ハロンでの追い比べでもの凄い脚を使ってくれた。』というレース後の岩田騎手のコメントからも分かるように、ゴール前の脚勢は際立っていました。
使った上がりは33.4秒。上のクラスでも直線の長い広いコースならば通用するでしょう。

＜京都11Ｒ＞
６　ニシケンモノノフ
中央に転厩してからは、最良の成績となる<４>着。
ハンデ戦で斤量の利があったとはいえ、千二の距離が合ったことがその要因と思われます。
しかし、時計勝負になる軽いダートの京都で、スタートの後手がありながらの内容は評価出来ます。
時計を要する重いダートが舞台ならば、一発を期待しても面白いでしょう。