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先週は土曜京都の御陵Sで本命に推したタガノゴールドが7人気1着したがヒモを外すなど残念な結果だった。今週は頑張りたい。

今週の解析レースはマイルCS…注目馬を洗い出していこう。

注目はここ得意サクラバクシンオー産駒のグランプリボス。今年はG1のみに出走、安田記念2着、スプリンターズSは勝ち馬から0秒1差4着と結果を残している。既に年内限りで引退、種牡馬入りという報道が流れているが、有終の美を飾るため陣営も気合が入っているに違いない。

騎手では和田騎手の回収値が高い。もちろん穴騎手として認知度もあり当然なのだが、今回騎乗のホウライアキコは3歳馬で54キロ。ここと同じ条件のデイリー杯2歳Sをレコード勝ちしているし、春も桜花賞4着、NHKマイルは0秒1差5着と決して見劣りするものではない。

そして、多数登録しているディープ産駒ならダノンシャークがおすすめ。なんといってもオーナーの（株）ダノックスがここでの回収値バツグン。さらに騎乗予定の岩田騎手も成績良し＆回収値そこそこ、大久保龍厩舎も相性良しと来ていれば、自ずと手が出る一頭だ。

4走前の都大路Sでレコード勝ちしているグランデッツァも見逃せない。好相性アグネスタキオン産駒だけになおさらだ。舞台替わりでの大駆けはあり得る。

週中の見解は以上。最終結論は週末の『データがこっそり教える今日の「全力買い！」』で！