コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2014/12/4
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
<東京3R>
5 レトロクラシック
前走は直線で前が壁になる不利がありながら、見せ場十分の0.5秒差・<4>着。
しかし、今回は2番手をガッチリキープして、文句ないレース運びながら同じ0.5秒差。
自身の上がりタイムに注目してみると、前走が35.7秒で今回が35.0秒。詰めているにも関わらず内容が良化しませんでした。
つまりは、上がりの掛かる重い芝が合っているということが分かります。
先行力があるだけに小回りコースも味方に出来ますし、この後の中山開催でひと押しが期待出来ます。
<東京12R>
2 チャンスメイク
レースの上がりが35.9秒と非常に早かっただけに、自身の35.6秒でも0.3秒差・<7>着が精一杯。
レース後のパートン騎手が『距離は合っている。』とコメントしていますが、この距離ならば重いダートであることが条件にはなります。
東京マイルが現状はベストと思いますが、他条件にどのように対応するかがポイントとなってきます。
これまで4度馬券に絡んでいますが、9・9・4・8番人気と一発のあるタイプ。
まだ、穴をあけるでしょう。
棟広良隆
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