コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2014/12/18
【日曜日】
<阪神5R>
5 ナガラフラワー
単勝27.5倍の8番人気と低評価でしたが、内容は強いものでした。
スタートで後手を踏み後方からの運びとなりましたが、直線で大外に出されると他馬とは違う脚勢の鋭い脚を使い楽々差し切り。
1000m通過が60.3秒という新馬戦の割には淀みない流れとなりましたが、それでも走破時計(1.48.8)も上々のもの。
『このまままっすぐ育って欲しい。』というレース後の藤岡佑騎手のコメントからも、今後が楽しみです。
レース前のテンションが高過ぎてキャンターに下ろすことが出来なかっただけに、使われてどう変わってくるのかはポイントとなります。
<中山11R>
1 ダノンレジェンド
テン33.3秒というとんでもない猛ラップ。
スクリーンにこのタイムが計時された際は間違いなく止まると思いますが、その予測を嘲笑うかのように直線ではグイグイ伸びて後続に0.9秒差を付ける圧勝劇を演じました。
『最後は遊んでいたぐらい。』とまだ余裕があったことを丸田騎手は語っており、ハナを切る形が一番力を出せることを示しました。
今後も何が何でもハナを主張してくるでしょう。
差し馬が台頭するHペースを作り出す存在と言えます。
棟広良隆
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