コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2015/1/8
<中山10R>
10 カハラビスティー
0.1秒差・<3>着と1番人気を裏切って負けた形になっていますが、よく走っていると思います。
その理由は、舞台設定にあります。
今回は、直線に急坂のある重い芝の中山でしたが、非急坂で軽い芝の方が合っている馬です。
正直ここまで走れるとは思いませんでした。
力を付けているのがハッキリ分かりますし、コース替わりでアタマまで十分期待出来ることを示しています。
<中山12R>
4 アメリカンダイナー
引き離して大逃げの形に映っていましたが、1000m通過は62.0秒というSペース。
しかし、3コーナーあたりで溜める競馬をしてしまい、不得意とする瞬発力勝負の競馬に……。
自身の上がり34.9秒はメンバー中最遅の数字。掲示板に載った他4頭は全て33秒台を使っています。
2走前に13番人気ながら<2>着と穴をあけた際の上がりが35.5秒。
『切れる脚を使うタイプではないので、もっと突き放してしまえば良かった。』というレース後の三浦騎手。
その通りです。今回は勿体ない乗り方でした……。
棟広良隆
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