(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式 重賞対談 〜クイーンC〜
投稿日:2015/2/13
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、バレンタインデーですよ〜!
奥田隆一郎(以下、奥) まだ、そんなこと言ってるの? いくつだよ(笑)。中学生じゃあるまいし。
編 何言ってるんですか。いくつになってもこの時期にソワソワしちゃうのが男の悲しい性(さが)じゃないですか。
奥 それはね、キミがしかるべきときにモテなかったからなんだよ(笑)。
編 しかるべきときって(笑)。まあ、たしかに。じゃあ、代わりと言ってはなんですが、奥田さんから的中という名の甘い贈り物をいただきます。
奥 普通に当てろと言ってくれ(笑)。気持ち悪いわ。
編 じゃあ、お言葉に甘えて。明日も当てろ。
奥 どストレートにもほどがあるけど、まあ、いいよ。めんどくさいから。
編 奥田さん、めんどくさいだけはやめて下さい。スムーズに進行しますから。
奥 最初からそうすればいいだろ(笑)。
編 はい、では改めまして【直結式 重賞対談】です。どのレースにしましょう?
奥 もちろん重賞のクイーンCで。
編 やった。すげ〜難しくて悩んでたんですよ。どういう馬を買えばいいのかまったくわからないという。
奥 まあ、キミはいつものことでしょ。でも、意外と簡単なんだよ。
編 そうですか〜?
奥 うん、クイーンCってフェアリーSで掲示板に乗った馬を中心視すればいいんだよね。
編 え、それだけ?
奥 それだけってこともないけど(笑)、これは重要なポイント。フェアリーSが行なわれる中山芝1600mは直結コースでもあるように、もともと繋がりは深い。さらにフェアリーSから中4週というレース間隔もいいよね。実際、近5年で該当馬6頭が馬券に絡んでいるし、特に一昨年は該当馬がクイーンCの1〜3着を独占しているんだ。
編 一昨年と言うと、ウキヨノカゼ(フェアリーS2着)、スイートサルサ(同5着)、イリュミナンス(同4着)か(※編集部追記:3着同着のジーニマジックも中山芝1600mからの転戦組だった)。
奥 そうそう。簡単でしょ?
編 ちなみに今年は……え〜、あ、メイショウメイゲツがフェアリーSで掲示板を確保していますね(5着)。
奥 その通り。前走はスタートの不利もあって後方から5着に差してくるのが精一杯だったけど、舞台が中山から直線の長い東京に替われば、同馬の持ち味でもある末脚が存分に活かせる。例年のフェアリーS好走馬のように、前走からの巻き返しが期待できるよ。
編 なるほど。教えてもらうと簡単だ(笑)。
奥 当たり前だろ(笑)。
編 で、次に注目するのは?
奥 ロカもいいね。
編 阪神JFで人気を裏切った印象が強烈に残っていますが(笑)。
奥 まあね(笑)。ただ、あの大出遅れから差してきた競馬に見どころはあったよ。それとね、ローテ的にもさっきのフェアリーSに次いで相性がいいのが阪神JFなんだ。
編 あ、そうなんですね。
奥 近5年で5頭の阪神JF出走馬が馬券に絡んでいるんだ。ロカはその阪神JFで1番人気に推されていたほどの馬で、実際に最後の直線では能力の片鱗を見せているだけに期待は大きいよ。
編 たしかに人気に推されていただけに負けた印象が強烈ですけど、レース内容を冷静に見るとあの出遅れからの挽回だもんな〜。
奥 2走前には直結コースの京都芝1800mの新馬戦を圧勝しているように、コース適性も高いしね。見直しが必要だよ。
編 そうみたいですね。その他ではどの馬に注目しましょう?というのは、次のプレミアムコラムで。
奥 危なく振るところだっただろ(笑)。
編 はい(笑)。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。
奥田隆一郎
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