二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい！」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル！その週に行われる重賞１～３鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを１レース分、ご覧いただけます。
二頭両談！
石橋武
二頭両談 〜チューリップ賞〜
石橋武
投稿日：2015/3/7
【編集部からのお知らせ】
今週は石橋氏の都合により、ブログで土曜日のチューリップ賞について対談しております（どなたでも無料でご覧いただけます）。
それにともない、今週は当コラムの内容を一部変更してお送りします。
通常はSportsmasterのみで公開している土曜日のレース内容について、スポーツコラムでは穴馬の本命とその見解を、プレミアムコラムではそれに加えて、各馬の印をご覧いただきます。
取り上げるレースはチューリップ賞。
ぜひ、ご期待下さい。
【穴馬の本命】
◎アンドリエッテ
【穴馬の見解】
◎アンドリエッテは前走のクイーンＣで10番人気ながら、勝ち馬からわずか0.1差の４着に善戦。そのクイーンＣでは穴馬の本命に推していたが、結果的に外々を回らされる展開に泣かされてしまった。しかしながら当時の見解にも書いたように同馬の瞬発力、そして不向きの1400m戦でも好走できる能力の高さ、そして大幅馬体減ながら最後までしっかりと伸びた精神力の一端はご覧いただいた通りだ（ちなみに前走の見解はこちら「◎アンドリエッテは、前走で持ち前の瞬発力を活かして未勝利を勝ち上がってきた。向正面でゴチャつく不利を受けてポジションを下げ、しかも外々を回らされながら、さらに前残り、内有利の展開を大外から豪快に差してきただけに、このレースぶりは高く評価すべき。また、デビュー戦が芝1400mを使って３着だったのだが、かねてから言っているように1400m戦では持続力が要求される。つまり同馬にとっては向いていない舞台なのだが、これを先行して好走したのは、能力の証と言える（しかもメンバー中２位の上がりをマーク）。今回は舞台が東京芝1600mに替わるが、瞬発力勝負の同馬にとってはむしろ好都合。」）。
今回は関西圏のレースということで長距離輸送もなく、また馬混みを苦にしない同馬にとってはコースロスなく走れる絶好の最内枠。マイル戦特有の緩急のつく競馬、そして２走前のレースぶりからも最後の直線に坂のあるコース形態も同馬にとってはプラスに働く。前走の馬体減にもかかわらず調教では絶好の動きを披露しており、デキ落ちはない。勝ち負けまで期待できる。
※各馬の印はプレミアムコラムにて公開致します。ぜひ、ご期待下さい。
石橋武
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