コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2015/3/13
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<阪神11R>
3 クルミナル
『今日はこの馬にはかわいそうな馬場状態でした。』とレース後の池添騎手は振り返ります。
1.3秒差・<11>着と1番人気を裏切って大敗を喫してしまいましたが、参考外です。
デビューから2連勝の内容は、緒戦の1000m通過が66.7秒、前走のエルフィンSが61.4秒というSペースからの瞬発力勝負。
そこで良さを発揮しています。
もっと長い距離の方が合っている印象も強く、距離延長とSペースの流れが見込める際の巻き返しは想像に難しくありません。
【日曜日】
<阪神7R>
2 エイシンエルヴィン
これまでの詰めの甘さがウソのような強い勝ちっ振り。
後続に1.2秒という大きな差を付けて圧勝しました。
『こんな力の要る馬場も合っていたと思う。』とレース後のM・デムーロ騎手がコメント。
道悪がかなりの巧者であることを示しましたし、軽い芝よりも重い芝の方が合っているということも分かりました。
上のクラスでもこのような馬場レベルを手に入れる際にはアタマでの狙いが成り立ちます。
棟広良隆
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