コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2015/4/30
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
<京都7R>
4 エイシンバッケン
この京都マイルで未勝利(1.34.1)を勝ち、今回は1.33.7で走破し0.5秒差・<4>着に入線。
軽い芝が合っていることが分かります。
レース間隔が5ヶ月半開いていましたが、馬体が-16キロを大幅に減っていました。
『次回、体が回復してくれば……。』とレース後の太宰騎手がコメントしているように、好材料ではありませんでした。
3歳の春の時期ですし、馬体増が望ましいところです。
それでもこれだけ走る訳ですから、まだ奥がありそうです。
<京都9R>
4 レッドルーラー
これまでの最高の実績は3歳馬同士とはいえOP特別の皐月賞トライアルでもある若葉S勝ち。
掲示板に載った他の4頭の4コーナー通過順位は5・3・6・2番手。
1000m通過の60.8秒で馬場レベルも良好だったことを考えれば、10番手から大外を回って差し切った前走内容は強いものです。
重い芝が合っています。
今回はレース間隔が8ヶ月振りと開いていましたし、軽い芝が舞台。
0.6秒差・<5>着ならば及第点でしょう。
順調に使われて、重い芝に替わった際の前進に大いに期待したいところです。
棟広良隆
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