新進気鋭の評論家やカリスマ作家によるコラムなど、厳選した本物の情報を提供するスポーツサイト！

A-10解析班です、突然ですが当コラムは今週をもって終了となります。最後を華々しく飾るべく頑張りますのでぜひ穴狙いの参考にしてください！

今週は牡馬クラシックの大一番ダービー。舞台となる東京芝2400ｍでお得な種牡馬はディープインパクト。産駒は常に人気になりがちだが、この条件では回収値高くおいしい馬となる……というのは、先週のオークスと同じ。

今回はそのディープに匹敵する勝率・複勝率をあげながら、回収値はディープ以上となるゼンノロブロイ産駒を推したい。同産駒の出走馬は2頭、タンタアレグリアは青葉賞2着からの参戦で東京実績は【1.2.0.0】、加えてこのコースを得意とする蛯名J騎乗、内枠という点も大きい。

同産駒からもう一頭、アダムスブリッジにも・注目したい。阪神、京都とデビューから連勝し、3戦目の前走若葉賞で最速の末脚を披露するも3着。複勝率高いキャロットF馬でもあり人気薄でも3連複のひもなどで楽しめそう。

ディープ産駒からはリアルスティール、東京コースながら矢作厩舎はここでの成績良く、単勝回収値もそこそこで、今回は雪辱なるかもしれない。

蛯名騎手に次ぐ実績を持つ北村宏騎手だが、特筆すべきは複勝率で回収値も100を上回る。騎乗馬キタサンブラックは外枠で人気を落としそうだが、複勝率の観点からは3連単・複で狙える一頭と言える。

馬主で断然の実績を誇るサンデーRは二冠を狙うドゥラメンテを筆頭に今回も5頭出しだが、狙いたいのはむしろ、内目の枠に入った青葉賞1着馬レーヴミストラルの方か。