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☆先週の振り返り＜次走への注目馬＞☆
【土曜日】
＜京都５Ｒ＞
１　アルター
芝は新馬戦の１走のみ。
その後ダートで即勝ち上がったために、昇級後もダートに使われていましたが、頭打ちの感が……。
それで再度芝に戻されましたが、ダートよりも随分高いパフォーマンスを発揮しました。
10頭立ての少頭数でしたが、重賞で<３>・<４>着としているソールインパクトもいてレベルは低いものではありませんでした。
そこでの0.4秒差は評価出来ます。
ただ、今回はメンバー中最速の上がりをマークしましたが、34.9秒。特筆すべき数字ではありません。
長距離でスタミナを要求される競馬が合う印象です。その舞台ならば、上でも。

【日曜日】
＜京都６Ｒ＞
12　トウカイセンス
先週中距離の適性について触れましたが、距離短縮で結果を出したのは想定外でした。
しかも1.08.2という走破時計、スタートで出遅れながら上がり33.2秒という優秀な決め手を発揮する内容も濃いものでした。
これまでのレベルを遥かに超えるもので、短距離により高い適性があるのは明らかです。
重い芝でどのようなパフォーマンスを見せるのかに注目したいところです。