二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい!」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル!その週に行われる重賞1~3鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを1レース分、ご覧いただけます。
二頭両談 〜福島12R〜
投稿日:2015/7/5
二頭両談の日曜日版は、スポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します(プレミアムコラムでは、人気馬の本命、相手の印、買い目などすべて公開しております。ぜひご期待下さい)。
なお、本日の勝負予想ではCBC賞(G3)、ラジオNIKKEI賞(G3)を含む全5レースの予想を配信致しております。
ぜひ、ご期待下さい。
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福島12R 3歳以上500万下 福島ダ1150m
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【単勝二頭流】
穴 馬 ◎セイウンオセアン
人気馬 ◎*********
【穴馬の見解】
若干ではあるがスプリント戦よりも距離が短いダート戦だけに、とりあえず逃げれば馬券になる確率がグンとアップする福島ダ1150m。とはいえ、函館や札幌、小倉ダート1000mと違い、最後の坂も含め軽いスピードだけで押し切れるようなラクなコースではない。言ってみれば前に行けるだけのスピードとそれを持続させる能力が問われるコースだ。◎セイウンオセアンは持続力勝負に寄った中山ダ1200mで惜敗を続け、前走、馬場の軽い東京ダ1300mで初勝利を挙げた。屈指の持続力コース中山ダ1200mで足りないが好勝負はできる適性となれば、そこまでの持続力は求められない福島ダ1150mにはぴったり。また、軽い東京のダートで前に付けられるスピードがあるのもこのコース向きと言える。今回は昇級戦となるが、短距離戦だけに54キロは大きなプラス材料で、枠もベスト。脚抜きの良い馬場も苦にすることなく、このコース、メンバーならいきなり勝ち負けまで持ち込める。
石橋武
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