二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい!」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル!その週に行われる重賞1~3鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを1レース分、ご覧いただけます。
二頭両談 〜マカオJCT〜
投稿日:2015/7/19
二頭両談の日曜日版は、スポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します(プレミアムコラムでは、人気馬の本命、相手の印、買い目などすべて公開しております。ぜひご期待下さい)。
なお、本日の勝負予想では函館記念(G3)を含む全5レースの予想を配信致しております。
ぜひ、ご期待下さい。
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中京 9R マカオジョッキークラブT 中京芝1200m
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【単勝二頭流】
穴 馬 ◎ヴァッフシュテルケ
人気馬 ◎*********
【穴馬の見解】
◎ヴァッフシュテルケは未勝利を脱するのに12戦を要するほどだったが、1勝目を挙げたその2走後には格上挑戦の1000万特別で2着に好走している。それでいて、500万下を勝ち上がるまでに6戦を要するのだが、レースレベルの低い下級クラスだと道中のペースが緩く、終いに瞬発力を要求されるケースが多い。これまで20戦以上走ってきてメンバー中3位以内の上がりを使ったのはたったの2回という、極端に持続力に秀でた(瞬発力のない)同馬にとっては、その下級条件での瞬発力ですら対応できなかったわけである。ただし、レースレベルが上がり、道中の厳しさが増せば増すほど同馬の持続力が活きてくる。特に長過ぎるほどの直線と急坂のある中京では、そういう流れになりやすく、今後も同コースでの活躍が期待できる(ちなみに先述した格上挑戦で1000万下を好走したのも今回と同じ中京芝1200m)。今回はその厳しいコース設定に加えて雨の影響でパワーも必要となる。ますますタフな流れが予想され、同馬にとってはベストの条件が揃ったと言える。道悪を苦にする馬でもなく、勝ち負けまで期待できる。
石橋武
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