(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式 重賞対談 〜京王杯2歳S(G2)〜
投稿日:2015/11/7
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、土曜日は2歳重賞が2鞍。どちらも暮れの2歳G1に向けたステップレースだけに、直結理論の予想はないにしても大注目のレースですよね。
奥田隆一郎(以下、奥) それがね〜……
編 なんですか?
奥 あるんですよ、実は。
編 何が? え、予想が??
奥 そう。例年よりも2歳戦の予想の配信時期は早いけど、そろそろ気になるという人も多いだろうし、能力馬の始動も昔に比べて早くなってきたからね。そしてなによりも、馬場の傾向と各馬の適性を考えると馬券的に狙えるんだ。
編 京王杯2歳Sのほうですか?
奥 そう。京王杯2歳Sの近5年の3着以内馬の戦績をチェックすると、まずは同距離の1400mで勝った馬が有利といえるんだ。そしてもうひとつ。去年のこのレースで穴をあけた(11人気1着)セカンドテーブルが逃げ馬。12、13年の1〜3着全馬が3コーナーで3番手以内という、かなりの前有利の傾向なんだよね。
編 そうですね。あ、そうか。先週の東京芝も前残りのレースが多かったですよね。
奥 そう。今年も例年同様に先行策を取る穴馬に期待できるってこと。このコースに適性のある先行馬と絞り込んでいけば的中にどんどん近づいていくでしょ。
編 なるほど、馬場の傾向と適性か〜。たしかに。じゃあ、それを踏まえてさっそく奥田さんの注目馬を教えていただければと。
奥 了解。まずはレッドカーペット。
編 前走で1400mのOP特別・もみじSを2着に激走。距離はいいですよね。
奥 そうだね。直結コースの中京芝1400mでの未勝利勝ち上りを含め、1400mで走った3走すべてで連対。一方、1200mの小倉2歳Sでは4着。1200mより1400mに向いているよね。
編 そうですね。1400mでの安定感は素晴らしいです。
奥 今回は前走に引き続き適距離の1400mだし、これまでの距離経験を活かした激走が期待できるよ。
編 そうですね。
奥 続いてはモーゼスをチェック。
編 お、いいですね〜。この馬、そんなに人気しないですよね。前走、新馬戦を勝ったばかりだし。
奥 うん、人気にはならないと思う。ただ、前走で新馬戦を勝ったばかりとはいえ、勝ってきたのは同コースの東京芝1400m。しかも3コーナー2番手の先行策で勝利しているだけに、同様の競馬ができれば重賞でも好勝負になる。
編 前走1400m勝ちで、先行脚質。最初に仰っていた好走馬の条件にピッタリじゃないですか。
奥 だから推してるんだよ(笑)。
編 そうか(笑)。穴馬として大注目ですね。続いてプレミアムコラムのお話を。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
奥田隆一郎
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