コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2015/11/10
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<京都8R>
9 ウエスタンレベッカ
1000m通過が59.3秒というHペース。同日に行われた重賞のみやこSの59.5秒を
上回るラップです。
最後は一杯一杯になり詰め寄られましたが、<3>着馬には1.0秒差を付けています。
『不良』という馬場レベルも味方につけ1.48.5という好時計V。
大逃げを打つこの形が合っています。上のクラスでも嵌るシーンに注意したいところです。
<京都10R>
7 サフィロス
終始内にモタれるような素振りを見せ、鞍上がコントロール出来ないという感じの追走。
勝負どころでも外を完全に閉じ込められて、直線でも行き場を探して待つ形。
それでも前が開いてからは良い脚を見せて0.8秒差・<5>着に入選。<2>着馬からは0.2秒差でした。
『真っ直ぐに走れていればという内容だった。』というレース後の浜中騎手のコメントからも、千二ならば通用しそうです。
ただ、今回は時計を要する『重』馬場。軽い芝の時計勝負には、対応出来るかどうかの課題をまだ残しています。
棟広良隆
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