新進気鋭の評論家やカリスマ作家によるコラムなど、厳選した本物の情報を提供するスポーツサイト！

Vstyle編集者（以下、編）　奥田さん、土曜日に重賞があるとやっぱりテンションが上がりますね。

奥田隆一郎（以下、奥）　ああ、この時期と夏場は一時的に土曜日の重賞が減るからね。たしかに予想をしていても、皆さんはやっぱり重賞に興味あるだろうなと思って、奮い立つものがあるよ。僕的には平場戦も同じように大事なレースだけど。

編　もちろんそうでしょうね。その平場戦では、先週めちゃくちゃ惜しいレースが。惜しいというか当たっているので、さすが！と言うべきところでもあるんですが。

奥　月曜日の京都８R！

編　そう！　もうすごいやら悔しいやらで（笑）。馬連46,990円、３連複67,770円を的中しているんですけど、３連単75万3,530円は惜しくも、本当に惜しいところで獲り逃しちゃって。しかも超人気薄の本命◎ウォーシップマーチ（11人気）は４着に好走したんですけど、これが３着だったら３連複25万馬券が的中。３連単は178万円もついていたという超ビッグな配当だったんですよね〜。

奥　◎ウォーシップマーチも見立て通りに、ちゃんと適性を発揮して突っ込んできたんだけどね〜。

編　ですよね〜。ホントに惜しかった。いや、しつこいですけど、馬連46,990円、３連複67,770円は当たってるんですけど（笑）。

奥　まあ、あれはあれで仕方ない。このレースはプラス収支になったのは間違いないし、またすぐにチャンスがあるよ。

編　ええ、50万馬券とか100万馬券とか、ホントにすぐ手の届くところにあるんだなと、改めて思いました。

奥　そうだよ。ほんとすぐそこだよ。50万、100万馬券くらいの馬券は。1,000万とかになると話は別だけど（笑）。

編　さすがにそこまでは僕も言いません（笑）。

奥　ま、この調子で適性をしっかり見ていけば、大きいところはすぐに獲れるんじゃないかな。

編　お〜、強気発言（笑）。ただ、ホントその通りになると確信しています。さっそく土曜日に、なんてどうです（笑）？

奥　そりゃ、そうなってほしいよ（笑）。

編　じゃあ、その期待をかけつつ、愛知杯の予想に移りましょう！　さっそく奥田さんの注目馬を教えてください。

奥　了解。まずはタガノエトワールをチェックしようか。

編　前走は重賞のチャレンジＣで５着。牡馬相手ということを考えると、善戦と言えるんじゃないですか？

奥　そうだね。そのチャレンジＣが行われた阪神芝1800mが直結コースなんだけど、タガノエトワールは３歳時にこの阪神芝1800mでローズＳを２着に激走しているんだよね。

編　そうそう！　で、その直後に秋華賞（京都芝2000m）で３着に好走したんですよね

奥　そうなんだよ。しかもその秋華賞も直結コースなんだ。

編　お〜、複数の直結コースの重賞激走馬ということになるのか。

奥　言うまでもなくこのコース二対する適性はかなり高い。牝馬限定重賞なら勝ち負けになる馬だよ。

編　そうですね。

奥　続いてチェックするのはフレイムコード。

編　お〜っと、これは全然人気なさそうだ。どのあたりを評価したんですか？

奥　２走前に直結コースの東京芝1800mで行われた府中牝馬Ｓを最低人気の17番人気で４着に好走しているんだよね。

編　そうなんですよ。びっくりしました。

奥　そのほかにも中京とか新潟での勝利もあるように、左回りの中距離戦、しかも牝馬限定戦なら大駆けが可能。２走前をフロックだと決めつけずに、馬券には必ず入れておきたい馬だよ。

編　たしかに４走前のクイーンＳでも５着に善戦しているんですよね。要注意だわ。じゃあ、続いてプレミアムコラム用のお話をお願いします。

※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。