コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2016/3/3
☆先週のヒット☆
【土曜日】
<中山9R>
4 アルカサル
デビュー緒戦の通過順位7-8-1-1という機動力は評価出来ましたが、走破時計(1.52.6)・上がりタイム(35.0秒)ともに平凡なもの。
ただ、それだけに距離延長には魅力を感じていました。
この二二でも前半は出脚が付かず後方からの運びとなりましたが、前走同様に自分から動けいい脚を長く使えました。
このレース振りは大きなアピールポイントです。
重い芝の方がベターに映りますが、まだ経験していない軽い芝でのパフォーマンスにも注目しましょう。
<小倉5R>
3 グランデサムライ
ハナを切る形がベストなだけに、通過順位4-3-3と控える競馬から、直線でしっかり伸びた内容には成長を感じます。
また翌日の同条件のアンミ(3キロ減起用)よりも、走破時計が0.2秒早かったのも価値があります。
芝にも勝ち星があり、バテはしましたがテン32.9秒というダッシュ力を見せたこともあります。
これは上のクラスでもスピード負けしないものです。
軽い芝・軽いダートのどちらにより適性があるのか見極めた上で、一発に警戒したいところです。
棟広良隆
プレミアム会員に登録するだけで「コンシェルジュ的 穴馬考察!」を読める!
2024/11/23
2024/11/22
2024/11/17
2024/11/16