(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談〜オーシャンS〜
投稿日:2016/3/4
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、始まりますね。
奥田隆一郎(以下、奥) なにが?
編 なにがって、G1シーズンですよ、クラシックシーズンですよ、一攫千金のシーズンですよ、高配当的……
奥 わかった、わかったよ。もういいって。
編 わかってくれたならいいです。
奥 弥生賞、チューリップ賞と聞くと、テンションがあがってくるのはわからないでもないよ。
編 でしょ? どちらも次の本番と同じ舞台で行われるトライアルだけに、大注目ですよね。
奥 そりゃそうだよ。ただ、勝ち馬だけじゃなくて惜敗組にも目を向けておいてね。ひと叩きされて本番で巻き返す馬、穴をあける馬、そういう馬たちの宝庫でもあるからさ。
編 そうなんですよね。展開やレース中の挙動も含めて、しっかりとチェックしておきます。って、その前に注目馬を教えてもらわないと。
奥 ……なんかここまで話が進むと非常に言い出しづらいんだけど、対談で取り上げるのはオーシャンSなんだよね(笑)。
編 まさかの(笑)。
奥 だって、キミが勝手に話を進めてくんだもの(笑)。ただ、配当的に考えたらチューリップ賞よりもオーシャンSのほうが面白いよ。
編 じゃあ、オーシャンSで。
奥 即答かよ(笑)。
編 そりゃ、そうでしょう。じゃあ、さっそくオーシャンSの見解に移りましょう! 奥田さんの注目馬を教えてください。
奥 はいはい。じゃあまずはネロに注目。
編 前走はシルクロードSで9着に惨敗しちゃってますけど。
奥 そうね。ただあのレースは完全に内枠有利の馬場で、実際に1〜4着馬は真ん中より内にいた馬たち。圧倒的1番人気のビッグアーサー(8枠16番)も5着が精一杯というレースでしょ。
編 あ〜、ネロも8枠15番という不利な枠からのスタートでしたもんね。
奥 そう。しかも京都も得意とはいえないから。ただ、そのぶん今回中山に戻るのはかなりプラスだよ。
編 中山芝1200mに対する適性は高いと。
奥 もちろん。同コースでは2歳時にクリスマスローズSを勝っているし、2走前にもラピスラズリSを勝っているしね。
編 お〜、同コースでOP特別2勝か。
奥 直結コース新潟芝1000mの1600万特別を2勝しているんだ。この馬にとってのベストコースは中山芝1200mと新潟芝1000mなんだよね。
編 そりゃ、今回の中山替わりがいいわけですよね。前走からの巻き返しが期待できそうです。
奥 続いてチェックするのはワキノブレイブ。
編 3走前にネロと一緒に同コース(中山芝1200m)のラピスラズリSを好走していますもんね。
奥 その通り。ネロが勝って、ワキノが2着ね。さらに前走も直結コースの京都芝1200mで行われたシルクロードSも11番人気ながら3着に激走しているんだ。
編 つまり同コース+直結コースの激走馬というわけですね。
奥 そういうこと。内枠の先行馬を見る形で好位につけられる枠だし、レースの流れには乗りやすいよね。好勝負になるよ。
編 なるほどね〜。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
奥田隆一郎
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