(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談〜春風S〜
投稿日:2016/3/25
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、いよいよ春の競馬シーズンの到来ですね〜。
奥田隆一郎(以下、奥) G1シーズン始まるね〜。今年はクラシック路線も盛り上がってるし、かなり楽しめるんじゃないかな。
編 そうですよね。有力馬がG1で初対決となる桜花賞、皐月賞か新たな古馬のチャンピオンが決まりそうな天皇賞・春。古馬のマイル路線も楽しみだし、おまけに今週末にはドバイWCまであるという(笑)。
奥 しばらくは競馬三昧だな(笑)。まあ、ドバイはさておき、今週末の高松宮記念も人気が割れそうだし、伏兵馬の激走も期待できそう。こっちも大注目だよね。
編 G1シーズンの幕開けにふさわしい、華麗な的中劇を期待してますよ。
奥 別に華麗さはいらないけどな(笑)。泥臭くてもなんでも、まずは読者の皆さんに納得してもらえるような予想を配信しないとね。重賞だけが競馬じゃないっていつも言っているけど、やっぱりG1を獲ると喜んでいただけるので。
編 ですよね。お礼の数が全然違いますもんね。
奥 だよね。ホントいつもありがとうございます(笑)。というのはさておき、高松宮記念の前にまずは土曜日のレースで弾みをつけないと。
編 そうだ、そうだ! ただ、毎日杯も日経賞も少頭数すぎて弾みどころの話じゃない気が……。
奥 と思って、弾みのつきそうなレースをご用意してまいりました(笑)。
編 お、さすが奥田さん! ではさっそく始めましょう。どのレースを取り上げます?
奥 中山10R 春風S。ダート1200mのレースだね。
編 奥田さんがよく資金稼ぎに使っているコースですね(笑)。
奥 資金稼ぎ(笑)。そういうわけじゃないけど、適性もはっきりしていて獲りやすいコースではあるからね。
編 素晴らしい。ではさっそく注目馬を教えてください。
奥 はい。まずはモンテネオに注目。
編 この馬は中山ダ1200mをかなり得意としていますよね。
奥 そうなんだよ。未勝利勝ちもそうだし、500万下で2勝、1000万下でも勝っているんだ。
編 3走前には現級の1600万下で2着していますし。
奥 アクアラインSね。10番人気での2着激走はやはりコース適性のなせる業だよ。さすがというところを見せたよね。前走は東京ダ1400mで5着までだったけど、得意コースに替わる今回は勝ち負けまで期待できるよ。
編 枠もいいところに入りましたし、期待ですね。
奥 続いてはドリームドルチェをチェックしておこう。
編 前走のブラッドストーンSは7着でしたが……、あ。でも3走前に同コースで勝っているのか。
奥 そうだね。この馬は直結コースの新潟ダ1200mで未勝利と500万下を勝って、キミが言ったように3走前に中山ダ1200mで1000万下勝ち。つまり同コース+直結コースの激走馬ということになるんだ。
編 1600万下を2回走って勝ち馬との着差も詰めてきていますしね。
奥 そうね。ここたしかに2走は善戦止まりだったけど、昇級3戦目でクラス慣れも見込める。3走前のように外枠から好位につける競馬で大きな前進が見込めるよ。
編 なるほど。では続いてプレミアムコラム用のお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひご期待下さい。
奥田隆一郎
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