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☆先週の振り返り☆
【日曜日】
＜中山11Ｒ＞
４　ショナンアポロン
準ＯＰクラスを勝った５走前の赤富士Ｓが上がり35.8秒という素晴らしい決め手を使っての快勝劇。
後続に付けた0.7秒も大きいものでしたし、重賞で通用する下地はありました。
今回とその５走前の共通点は、ハナが切れたということ。
ここ４走は好位に付けていたものの、ハナまでは行き切れていませんでした。
ダッシュ力がそこまである馬ではないので同型がいれば自分の競馬が出来ずに崩れてしまいますが、再度ハナが切れそうな組み合わせの際の一変には注意したいところです。
『今、力を付けている最中で……。』というレース後の松岡騎手のコメントからも、まだ奥がありそうです。
控える競馬で結果を出せるようになれば、かなりのところまで出世する可能性があります。

＜中京11Ｒ＞
10　アクティブミノル
これまでハナが絶対条件だった馬が、Ｇ１で外から差し込まんかという見せ場十分の好内容。進化を見せました。
今回はレコードの出るような馬場レベルでしたが、重い芝でももっと時計を要する状態なら更に走れるでしょう。
今後が楽しみになりました。