コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2016/4/12
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<福島10R>
6 イチダイ
芝二千で<3>・<2>着と連続好走。
前走は走破時計が2.05.5も要していましたが、それを今回は2.00.4まで一気に詰めました。
ただ、上がりタイムは34.7・36.3秒とともに平凡なもの。重い芝が合っているのが分かります。
『距離はもう少しあっても大丈夫。』という津村騎手のコメントからも、長距離での渋太さにも注目したいと思います。
【日曜日】
<中山10R>
14 サーストンコラルド
二三・二二から一気に千六に距離を短縮された前走で一変。
その内容の強さから、昇級戦の今回も1番人気に支持されました。
ただ、前走で1.34.4をマークしましたが、今回は1.35.1止まり。
自身の上がりタイムを見ると、前走が35.4秒に対して、今回は33.8秒を繰り出しています。
『もう少し速く流れてくれれば良かったのですが……。』というレース後の北村宏騎手のコメントからも、上がりに限界のあるタイプであることがハッキリします。
軽い芝よりも重い芝の方が良いですし、Hペース志向でもあります。
再度距離を延ばした千八あたりのパフォーマンスも、もう一度確認したいところです。
棟広良隆
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