(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜京都新聞杯(G2)〜
投稿日:2016/5/6
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、ヤバイっす。雨が降ってきましたよ。
奥田隆一郎(以下、奥) あ〜、ホント? まあ、でも天気図を見ても、明日の競馬には大して影響はなさそうだよ。ダートは多少残る可能性はあるけど、それでも午前中くらいまでじゃないの? というか、いちいち雨くらいで大騒ぎするなよ(笑)。
編 だって、せっかくのいい流れに水を差されたくないじゃないですか。
奥 これくらいで止まるような流れだったら、最初からいらんよ(笑)。それに別に運が良くて勝っているわけじゃないから。先週の青葉賞もそうだったけど、適性と能力、それを見極めたうえで論理的に考えているわけだからさ。
編 そりゃわかってますけど。でもほら、また明日大きい馬券を獲ってもらうまでは落ち着かないんですよ。
奥 キミは獲ったら獲ったで落ち着かないだろ(笑)。まあ、でもこのG1シーズン。軍資金を増やすためにも、先に勝っておくというのは大切なことだからね。
編 でしょ? でしょ? だからほら、さっそく土曜日のレースでドッカーンと行っちゃいましょう!
奥 もちろんそのつもりではいるけどな(笑)。
編 じゃあさっそく高配当をお願いしちゃおうかな。【直結式 重賞対談】ではどのレースに注目しましょうか。
奥 やっぱり京都新聞杯でしょう。
編 あ、そうだ。明日は東西でダービートライアルが行われるんだった。
奥 どちらのレースも大注目だよ。
編 ですよね〜。じゃあ、【直結式 重賞対談】では京都新聞杯の注目馬を教えていただきましょうか。どの馬に注目すればいいですか?
奥 まずはゼンノタヂカラオに注目しよう。
編 前走、阪神芝2000mのはなみずき賞を勝っています。
奥 そう、そのはなみずき賞勝ちというのががいいんだ。阪神芝2000mが直結コースというのもあるんだけど、はなみずき賞の勝ち馬って2年連続で京都新聞杯で馬券になっているんだよね。
編 お〜、ホントだ。一昨年がサウンズオブアース(2着)で、去年がサトノラーゼン(1着)か。
奥 そうそう。適性はもちろん、ローテーション的にも高く評価できるんだよね。それにはなみずき賞の前には同じく阪神芝2000mで若葉Sを3着に好走しているように、OPクラスでの実績もあるしね。
編 そうですね。京都芝コースでは馬券圏内を外したことがないですし、かなり期待できそうです。
奥 続いてはブラックスピネルをチェック。
編 前走、同距離のすみれS(阪神芝2200m)で2着に激走していますよね。
奥 そうだね。その阪神芝2200mは直結コースだし、去年の秋には同じく直結コースの京都芝1800mで行われた萩Sを勝っている。
編 あ、この時2着に負かしたのが1番人気が予想されるスマートオーディンですよね。
奥 その通り。実績からもわかるように、京都の外回りコースを得意としているし、キミが言ったように同距離の好走実績も強調材料。好勝負になる一頭だよ。
編 なるほどね〜。では続いてプレミアムコラム用のお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひご期待ください。
奥田隆一郎
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