コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2016/5/17
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<新潟10R>
4 ステイザコース
直線半ばで差し切り、後続に0.3秒差を付ける強い勝ちっ振り。
走破時計の2.12.6も上々ですし、『力が違った。良馬場の方が断然いい。』というレース後の吉田隼騎手のコメントからも、昇級しても通用するでしょう。
ただ、自身の上がりタイムは35.1秒止まり。
早い上がりを要求されると不安が残るだけに、長めの距離で道中のペースが速くなるか直線の短い小回りコースが合っています。
<新潟11R>
4 アドマイヤコリン
これまでの実績を見ても、新潟千六で上がり33.3秒・東京千四で上がり33.9秒とともにメンバー中最速の上がりを使って<3>着。
軽い芝の長い直線を有する舞台が合っているのは確かです。
今回は32.4秒という凄い数字を繰り出しましたが、<5>着止まり。
スタートで出遅れて最後方からになってしまったのと、まだ内目を通った馬が踏ん張れる良好な馬場レベルで差し込めませんでしたが、この馬の持ち味は存分に示してくれました。
8歳馬ですが、適条件ならばまだ一発があります。
棟広良隆
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