コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2016/6/1
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<東京8R>
5 ウェルブレッド
二四から一気に千六まで距離短縮。
『前走で騎乗して距離は短い方がいいと進言したのですが、まさかマイル戦に出走してくるとは……。』とボウマン騎手からは笑えるコメント。
陣営との意思の疎通を欠いていますが、それでも勝ってしまいました。
しかも、『余力を持って勝つことが出来た。』とも続けています。
このクラスでは力が上だったということでしょう。
軽い芝が合っており、このマイルも慣れが出てくれば更なるパフォーマンスが期待出来そうですし、千八・二千あたりが激走レンジ<range>(真の適性)かもしれません。
そのあたりの見極めを。
【日曜日】
<東京7R>
14 アキトプレスト
千八からマイルへの距離短縮で、向正面から仕掛けていく積極的な競馬。
直線入口では先頭に躍り出ましたが、半ばでは力尽きました。
しかし、1.8秒差・<11>着という数字よりは内容は濃いものがありました。
前走新潟千八でマークした1.53.2・<2>着は上々のパフォーマンス。
重いダート千八に戻って巻き返す可能性があります。
まだ、ダートに関しては適性がハッキリしないだけにそれも見極めていきたいところです。
棟広良隆
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