直結式 土曜の勝負対談
奥田隆一郎

直結式 重賞対談 〜瀬戸内海特別〜

奥田隆一郎

投稿日:2016/9/17


Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、今週は3歳G1トライアル重賞が2鞍。先週の紫苑Sを完ぺきに的中しているだけに、楽しみが大きいですね〜。


奥田隆一郎(以下、奥) そうね。春にも言ったと思うけど、今年の3歳はとくに適性と能力をしっかり掴めているという手応えがあるからね。楽しみだよ。


編 ですよね〜。あの難しい皐月賞をきっちり的中(3連単70,390円)したのを皮切りにNHKマイルC、オークス、ダービーを的中。もう完ぺきと言える内容ですよね。


奥 となると、桜花賞を獲り逃したのが悔やまれるな。


編 いや、獲り逃したわけじゃなくて、馬連的中してますから。たまたま配当が堅かっただけで。だから今年の3歳G1は5戦5的中なんですよ。スゴっ! ここまで各馬の適性・能力を把握しているとなると、今週のセントライト記念、ローズSはもちろん秋華賞、菊花賞とかなり期待しちゃいますよ。


奥 そりゃ期待しておいてよ。僕自身もかなり楽しみにしているし、トライアルもそうだけど、本番のG1は適性の差が出やすい特殊なコースだからかなり自信もあるよ。


編 ああ、秋華賞は内回りの京都芝2000mで、菊花賞はどの馬にとっても未知の距離3000mですからね。たしかに適性の差がモロに出そう。


奥 そう、まだ出走馬も決まる前に配当云々は言いたくないけど、現時点というか春時点で目星をつけた馬は人気にならなそうだからね。


編 おお、そうなんだ。めっちゃ楽しみ。


奥 でしょ? もう本番なんてすぐそこだからね。ゆっくりしてる場合じゃないよ。


編 頼もしいわ〜。じゃあ、一丁今週のトライアルで景気づけといきますか。


奥 そうしますか。と、その前に。


編 はい、その前に土曜日に景気づけですね。中山、阪神の両メインがちょっと寂しい頭数ですけど、どうしましょう。


奥 その代わりと言ってはなんだけど、東西どちらも10Rとは面白いからね。阪神最終もいいしね。


編 お、楽しみですね。じゃあ【直結式 勝負予想】の配信は待つとして、【直結式 重賞対談】はどうしましょう?


奥 阪神10Rの瀬戸内特別にしようか。メンバー的にも面白いよね。


編 お、いいですね。フルゲートの18頭立て。ぜひ、よろしくお願いします。で、さっそくですけど、どの馬から注目していきましょう?


奥 まずはペルフィカに注目。


編 3歳のときにこのコース(阪神芝1400m)で重賞を2着してるんですよね。


奥 そうなんだよ。フィリーズレビュー(G2)を7番人気ながら2着に激走しているんだよね。


編 そうそう、フィリーズレビュー。


奥 このコースに対する適性はかなり高いよね。そのあとは重賞とOP特別に出走して善戦止まりなんだけど、1000万クラスまで降級すれば実績は上位。


編 ですよね。


奥 今回は休養明けを叩かれつつの良化も見込めるし、適距離の1400mに替わる。これは勝ち負けまで期待できるよ。


編 なるほどね〜。


奥 続いてはラッフォルツァートもチェック。


編 え、ラッフォルツァート? けっこう人気ないですよ?


奥 いいじゃん。人気はなくても適性は高いからね。


編 あ! そうだ、去年のこのレースの勝ち馬だ。


奥 やっと気づいた(笑)。3番人気で勝ったんだよね。


編 それが今年はこんなに人気がないんだ。


奥 コース適性は明らかなのに、狙わない手はないよね。たしかに上の1600万クラスでは敗戦続きだけど、すでに勝っている1000万クラスなら再度の激走が期待できるよ。


編 たしかに。


奥 しかも前走は外枠の馬が上位を独占したレースだったんだけど、内枠にいた馬のなかではラッフォルツァートが最先着しているんだ。叩かれつつ良化をみせているし、ここは楽しみ。


編 戦績を見ると前走の1200mから1400mへの距離延長もいいですよね。


奥 その通り。大駆けが期待できるよ。


編 阪神芝コースの戦績もいいですからね。楽しみです。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。





※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひご期待ください。



奥田隆一郎

プレミアム会員に登録するだけで「(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想」を読める!

(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。

PREMIUM
コンテンツ一覧
スポーツコラム
  • 奥田隆一郎
  • 石橋武
  • 棟広良隆
  • 鈴原幻象
  • 真中剣二
Vstyleスマートフォン版
外出先でもスマートフォンで
Vstyleをチェック!
PR