コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2016/9/28
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<中山8R>
15 クイーンズターフ
今回が初めての千二。スタートが悪かったこともありますが、後方15番手から。
直線で渋太く延びて<3>着に食い込みました。
勝ち馬との着差は0.8秒と大きいものでしたが、<2>着馬からは僅かにクビ差。
中距離で終いの甘いところを見せていただけに、短距離に適性を示しました。
レース後に陣営が『少し忙しい感じがしたので、延びた方が良さそう。』とコメントしていますが、千四でも押し切れないところがありました。
この千二がベストの可能性はまだ捨てきれません。
5ヶ月振りで+36キロと大幅な馬体増で好走出来たことも成長の証でしょう。
『ジョッキーは芝を試しても……。』と続けており、どこが激走レンジ<range>(真の適性)であるのかはまだ分かりません。
<中山12R>
15 ワイドリーザワン
ダートに関しては未勝利→当500万以下クラスと連勝している実績馬。
ただ、気性面に大きな問題があり、出世を妨げています。
今回は追い切りで着用したブリンカーの効果が大きいことを陣営が示唆していました。
ゲートが悪く後方からのレースを強いられましたが、直線ではよく伸びて0.3秒差・<3>着と馬券圏内に食い込みました。
1000m通過が64.1秒というSペースで、前々で運んだ馬が流れ込む中での差し込み。
近走内容が案外だっただけに、9番人気と低評価でしたが、やはりこのクラスでは上の力を持っています。
なお、砂質は重いダートの方がベターです。
棟広良隆
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