(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜富士S(G3)〜
投稿日:2016/10/22
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、なんかこのところ少頭数の重賞が多いですね。
奥田隆一郎(以下、奥) レース体系が整備されるとこういうことも増えるんだよね。出られる好条件のレースが増えるから、出走馬が分散するという。
編 土曜日の富士Sも11頭立てですよ。
奥 そうね。でも印を減らしたし、【直結式 勝負予想】では点数も抑えたからね。妙味的には確保できると思うよ。
編 ありがとうございます! じゃあ、さっそく本題に入ろうかな。
奥 いつでもいいよ。
編 では、改めまして。富士Sの注目馬を教えていただけますか?
奥 まずはフルーキーに注目しようか。
編 今年は年頭の京都金杯からずっと重賞で惜敗続きなんですよね〜。いまいち勝ちみに遅いというか。
奥 そうだね。ただ直結コースでの好走だけに評価はできるよ。
編 へ〜、どれが直結コースなんですか?
奥 去年の暮れに勝ったチャレンジC(阪神芝18000m)が直結コースだし、前走のエプソムC(東京芝1800m)の2着も直結コースでのもの。さらに去年の春には同コースの東京芝1600mでも東京新聞杯の3着という好走歴がある。
編 おお、同コース+直結コースの重賞激走馬になるのか。
奥 その通り。このコースに対する適性は高いし、鉄砲実績もある。休み明け緒戦から好勝負になるよ。
編 そうですよね。大崩れするシーンが浮かばないですよね。
奥 続いてチェックするのはブラックスピネル。
編 お、人気なさそう。
奥 まあ、メンバー的に人気割れそうだからね。どの馬もある程度妙味はあるだろうけど、この馬は特にというところかな。
編 そうですよね。で、ブラックスピネルはどのあたりを評価したんですか?
奥 富士Sって、ここ5年の結果を見れば明らかなんだけど、3歳馬が3勝しているんだよね。
編 お〜、言われてみればたしかに。
奥 しかも近5年すべての年で3歳馬が3着以内に好走しているんだ。
編 ホントだ。それで3歳馬ブラックスピネルか。
奥 そう。それにこの馬の白百合S勝ちは一昨年の勝ち馬ステファノスと同じ実績で、ラジオNIKKEI賞5着は3年前の3着馬シャイニープリンスと同じ実績なんだよね。
編 あ〜、たしかに!
奥 前走では休み明けでいきなり1番人気に支持されたように能力は高い。ここも能力を発揮すれば、十分に通用するよ。
編 大型馬だけに前走からの上積みも大きいですしね。じゃあ、続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひご期待ください。
奥田隆一郎
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