(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式 重賞対談 〜スワンS(G2)〜
投稿日:2016/10/29
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、土曜日はスワンS。芝1400mの重賞ということで、否が応でも暮れの阪神Cを意識しちゃいますね。
奥田隆一郎(以下。奥) いや、別にしないでしょ(笑)。そんな先のことばかり気にするなよ。
編 いやいや、皆さん気にしてますって。
奥 そんなことないわ(笑)。それにスワンSが行われる京都芝1400m外と阪神芝1400mはたしかに直結コースなんだけど、直結コースのなかではめちゃくちゃ繋がりが深いというわけではないんだよね。だから阪神Cが荒れるというのもあるんだけど。
編 ああ、直近のスワンSの成績を頼りに予想しがちだから?
奥 そうそう。スワンSとかマイルCSね。そうじゃなくて、むしろ仮に重賞じゃなかったとしても他の直結コースで激走している馬を上位にとったほうがいいケースもあるから。過去に阪神芝1400mで好走しているとか。
編 そうか〜。だから素人じゃ当たらないのか。
奥 そんなことはないだろうけど(笑)。でも、阪神Cが惑わされやすいレースというのは間違いないよね。だから面白い。
編 なるほどね〜。じゃあ、ちょっとスワンSはそんなことを考えながら見てみようかな。
奥 あ、それは大事。阪神芝1400mになってどうかと想像しながら見ると、なにか気づくところがあるだろうし、そういう見方はいいよ。
編 ですよね。そういう意味でも楽しみだし、あと、今年のスワンSは混戦で配当的にも面白そうですよね。
奥 そうだね。じゃあ、そろそろスワンSの話に入ろうか。
編 はい、よろしくお願いします。ではさっそく奥田さんの注目馬を教えてください。
奥 了解。まずはダンスディレクターに注目しよう。
編 この馬、めっちゃ京都芝コースと相性がいいですよね。
奥 そうなんだよ。京都芝コースで8戦して5勝を含む8連対。
編 そう、パーフェクト連対なんですよね。
奥 かなりの京都巧者なんだよね。同コースの京都芝1400mでも斑鳩Sを勝っているし、直結コースの京都芝1200mでもシルクロードSを勝っている。あとは他場でも冒頭で出た(笑)阪神芝1400mの阪神Cを2着に激走しているでしょ。1400mも合ってるよね。
編 お〜。同コース+直結コースの激走馬になるのか〜。
奥 そういうこと。前走は中山芝1200mのスプリンターズSを惨敗したけど、得意の京都、しかもベストの1400mなら大きな変わり身が期待できるよ。
編 パーフェクト連対がどこまで続くのか、見物ですね。
奥 続いてチェックするのはアルビアーノ。
編 去年のこのレースの勝ち馬ですね。
奥 そう。3歳辞には直結コースの東京芝1600mで行われたNHKマイルCでも2着している実力馬なんだ。
編 たしかに。前走でもG1高松宮記念を3着に好走していますしね。
奥 うん。2年連続で好走する可能性は十分だよ。
編 あとはどの馬をチェックすればいいですか? あ、続きはプレミアムコラムですね。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
奥田隆一郎
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