直結式 土曜の勝負対談
奥田隆一郎

直結式重賞対談 〜ターコイズS〜

奥田隆一郎

投稿日:2016/12/17


Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、今年もこの季節がやってきましたね。


奥田隆一郎(以下、奥) どの季節?


編 阪神Cですよ!


奥 それ、来週だから。


編 当たり前じゃないですか!


奥 言ってることが支離滅裂だぞ(苦笑)。落ち着いて話してみ?


編 はい。奥田さん、今年もこの季節がやってきましたね。


奥 それはいいから(笑)。で、なによ。阪神Cの話?


編 そうです。阪神C、いよいよ来週ですよね。


奥 そうだね。


編 当然、僕も含めてファンの皆さんの期待は大きいわけで。


奥 ありがとうございます。で、本題はなに?


編 慌てないでください。


奥 キミには言われたくない(笑)。


編 【直結式 勝負予想】の購読お申し込み、めっちゃ多いです。


奥 お〜、ホントに!? いいね。ふだん直結理論になじみのない方も申し込んでくれているのかな。これがきっかけで直結理論を知っていただけるというのが嬉しいよね。


編 僕は奥田さんに阪神Cを当ててもらうのが嬉しいです(笑)。


奥 それはそうだろうけれども(苦笑)。


編 皆さんも同じですからね。まあ、そりゃそうですよね。過去の実績を見ると、そんなもん、期待するなというほうが無理な話で。


【直結式 勝負予想】の阪神C的中実績

2011年 3連単490,330円 的中!

2012年 3連単284,680円 的中!

2013年 3連複47,050円 的中!

2014年 3連複31,640円 的中!


奥 去年がね〜、堅すぎてはずしちゃったんだけど、今年はまたメンバー的に荒れそうだから。


編 というか、去年はたしかに阪神Cは外しましたけど、有馬記念を獲ってますからね。で、今年は荒れそうというのはマジっすか?


奥 うん、阪神CはマイルCS組がコケるから高配当になりやすい面もあるんだけど、今年も危ない人気馬が多そうだよね。阪神Cはコース適性に加えてシーズン終盤で状態面も大事なチェックポイントだし。


編 これは来週が楽しみですね〜。


奥 と、その前に……


編 はい、それではこちらも大切な今週末の勝負、ターコイズSですね。さっそくレース見解をお願いします。どの馬から注目すればいいですか?


奥 まずはダイワドレッサーに注目しよう。


編 前走、福島記念で3着に好走しているんですよね。3歳牝馬で古馬、しかも牡馬相手の好走は評価できるんじゃないですか?


奥 もちろん。2走前、休み明けのG1は惨敗したけど、ひと叩きされて型通りに良化してきたよね。ただ、惜しむらくは直結コースじゃないこと。小回りコースでの好走というのはいいけどね。


編 あ、直結コースじゃないのか〜。じゃあ、適性的に評価したのは?


奥 今年の始めに同コースの中山芝1600mで行われたフェアリーSを10番人気ながら2着に好走しているでしょ?


編 たしかに!


奥 それにローカルコースのラジオNIKKEI賞でも9番人気ながら2着に好走して、さっきもちょっと言ったけど、小回りとかトリッキーなコースを得意としているんだよね。


編 なるほど。しかも叩き3走目の上積みが期待できるという。


奥 その通り。内枠から好位を取ってレースの流れに乗れるし、好勝負が期待できるよ。


編 好走の条件が揃った感じですね。かなり期待できそうです。


奥 続いてチェックするのはカフェブリリアント。


編 2走前に同コースの京成杯AHを6番人気2着に好走していますからね。


奥 そうだね。さらに直結コースの東京芝1600mで節分Sを勝っているからね。


編 ということは、同コース+直結コースの激走馬ということか。


奥 前走の府中牝馬Sは6着だったけど、去年は3着に好走したレースだし、2走ボケだった懸念がある。今回は短期放牧で立て直してきたし、適距離で激走が期待できるね。


編 じゃあ、続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。




※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。


奥田隆一郎

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