コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2016/12/20
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<阪神8R>
10 ナムラケイト
前走はスンナリとハナを切れたことが良かったのかもしれませんが、今回は2番手からのレース。
それでいて直線は伸びに伸び、<2>着馬に0.8秒という大差を付ける圧勝劇を演じました。
驚くべき強さには舌を巻きました。これまでとは全く馬が変わっています。
中京・阪神と重いダートでの連勝ですが、改めて軽いダートでのパフォーマンスに注目したいところです。
<東京7R>
5 シュナウザー
『初めての右回りで内にモタれていたのが痛かった。』というレース後の大野騎手のコメント。
0.3秒差・<3>着に踏ん張ったのは地力の高さでしょう。
ただ、先行馬が総崩れの厳しい流れの中、3番手からハナ差・<2>着に踏ん張った前走が非常に強い内容。
走破時計の1.37.1も優秀なもので、その比較では全く物足りないパフォーマンスです。
東京の軽いダートから中山の重いダートに替わって、パフォーマンスレベルが大幅にダウンしたのは明らかです。
もっと上のクラスに行けば、軽いダートでないと厳しいでしょう。
棟広良隆
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