コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2017/1/18
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<中山9R>
7 スズカゼ
2走前の赤松賞では<5>着とはいえ、僅かに0.1秒差。
続く阪神JFでは、コースは違えど赤松賞より走破時計を0.3秒詰めて1.5秒差・<10>着。
今回の菜の花賞は、それら2走よりも更に遅い1.36.1で勝利。
『早い時計になった際に課題が残る』という大野騎手のコメントがありますが、ここ3走でそれを既に露呈しています。
ただ、今回のメンバー構成のレベルは悪くなく、時計を要する馬場レベルならば上のクラスでも一発が見込めます。
あとは、マイルよりも長い距離にどう対応を示すかでしょう。
【月曜日】
<中京11R>
10 シゲルノコギリザメ
叩き3走目の今回で0.4秒差・<4>着と復調。
『3コーナーあたりからハミを噛んで掛かってしまった。千二なら折り合いもスムーズになると思う。』という中谷騎手のコメントから、千二がベストの感があります。
それでも千四でもこれだけ粘るのですから、千四の距離ならば軽い芝の方が合っています。
千二はこれまで2度しか経験がなく、阪神で強い競馬。
重い芝千二をこなすのは分かっているだけに、軽い芝の千二でのパフォーマンスに注目したいところです。
棟広良隆
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