(土)重賞対談結論・(日)最終レース予想
奥田隆一郎のプレミアムコラムは、土曜に重賞対談の最終結論、日曜に最終レース予想をお届けします。土曜はスポーツコラム(無料)でメインレースの注目馬を取り上げましたが、そのレースの最終結論(予想の印を含む)をプレミアムコラムにて公開します。また日曜は、最終レースの予想を公開します。馬券で勝って帰るためにもっとも重要なレースは最終レースといえます。それまで勝っている人はそれ以上の回収を、仮に負けていたとしても一発逆転があるのが最終レース。まさに「終わり良ければすべて良し!」を地でいくプレミアムコラムとなること間違いなし。是非、ご期待下さい。
直結式重賞対談 〜日経賞(G2)〜
投稿日:2017/3/24
Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、素晴らしい! もう、惚れるわ!
奥田隆一郎(以下、奥) 惚れなくていいです。マジで勘弁してください。
編 いや、もうこれは誰にも止められません。だって、3日間開催という難しいところで21万馬券の的中ですよ。
奥 だから先週も言ったけど、突発的じゃない3日間開催はあまりいつもと変わらないって。しかも天気もよかったし。しかも的中はいつも通りの日曜日だし(笑)。
編 そう、日曜日。千葉Sですよね。これはホントに凄かった。
奥 ◎ナンチンノンね〜。なんであんなに人気なかったかね。それが不思議だわ。
編 前走が14着に大敗していましたからね。オープンに昇級してからは中山以外は大敗続きでしたし。中山以外……今回も中山じゃん!
奥 気づくの遅っ(笑)! 勝負予想の見解にも書いたけど、コース適性は相当高い馬だったからね。
編 え〜と、その見解がこちらですね。
「◎ナンチンノンは、一昨年の同レース(15年千葉S)連対馬。その後に同コース(中山ダ1200m)のながつきS(1600万下)を勝利して、コース適性が高い。しばらく惨敗が続いていたが、立て直した前々走で同コースのジャニュアリーS(OPEN)を連対、復調が見られる。前走は距離1400mのレースで敗れたが、得意コースに戻って見直しが必要」
編 もうなんか、そのまんまの結果になりましたよね。
奥 「適性のないコースで大敗→人気を落とす→適性の高いコースで激走」という、基本通りの穴馬というか、定石通りというか。
編 そう聞くと簡単なんですよね〜。実際、それで21万馬券が当たっちゃってるし。
奥 そこに気づけるかどうかと、あとはたとえ10番人気でも自身をもって買えるかどうかだよね。
編 あとはもちろん、相手選びの精度ですよね。今回は◎ナンチンノン(10人気1着)→▲アトランタ(3人気2着)→△アールプロセス(4人気3着)で決まったように、上位に評価した馬がワンツー決着という。
奥 ▲アトランタも見解に書いたけど、中山ダ1200mへの適性は高いからね。あとは枠とハンデに恵まれたというのも大きかったし。
編 ケチのつけどころがまったくない。完璧な的中。素晴らしい配当でした。それにしても単勝2,790円の馬が本命とは……
奥 こういうレースはこの先もいくらでもあるよ。今週もメッチャ獲りやすい中山ダ1200mのレースがあるしね。その時もビビらずに勝負してもらえればなと。
編 おお、中山ダ1200m! 先週は土曜日の阪神最終とか、日曜日も千葉SのほかにスプリングS、阪神最終の3連複も的中したし、月曜日も中山最終を完璧に的中。これだけ余裕があれば、そりゃ勝負しますって。ましてや中山ダ1200m!
奥 しつこい(笑)。とにかく、今週も引き続き高配当を狙っていくので、ぜひご注目いただければと。
編 ええ、それに今週からいよいよ春のG1戦線がスタートしますからね。今週末の高松宮記念を皮切りに、新しくG1に生まれ変わった大阪杯、桜花賞、皐月賞とまずは4週連続ですよね。この勢いに乗って、ガンガン攻めていきましょう!
奥 もちろん。というわけで、本題に入っていいかな?
編 あ、もうこんな時間(笑)。お願いします。毎日杯は頭数が少なすぎるので、日経賞でいいですね? ではさっそく奥田さんの注目馬を教えていただけますか?
奥 はい。まずはディーマジェスティに注目。
編 皐月賞といい、セントライト記念といい、中山は相性がいいですよね。
奥 そうだね。その2勝を含んで、3戦2勝2着1回というパーフェクト連対だからね。
編 ええ。コース巧者ですよね。
奥 しかも皐月賞(中山芝2000m)もセントライト記念(中山芝2200m)も直結コースときたもんだ(笑)。
編 おお、コース適性はバッチリだ。あとは休み明けがどうかというところですけど。
奥 全然問題ないよ。セントライト記念だって休み明けだったし、緒戦から動けるよ。得意の中山なら勝ち負けになるね。
編 そうですよね。前走のジャパンCは不調だったのもあるでしょうし、立て直してきた今回は期待ですね。
奥 続いてチェックするのはアドマイヤデウス。
編 一昨年のこのレースの勝ち馬ですよね。
奥 その通り。同レースを勝っているほかにも、たとえば直結コースの京都芝2400mで行われた日経新春杯も勝っているし、去年の秋には京都大賞典も2着に好走しているよね。
編 G1で惨敗するから弱いイメージなんですけど(笑)、G2だとかなり走ってるんですよね。改めて見直すと。
奥 そうね。今回もG2だし、当然狙い目だよ。
編 この馬も同コース+直結コースの重賞激走馬になるわけですしね。
奥 うん、コース適性はかなり高いよ。近走の負けにしても、2走前は距離が短かったし、前走は強敵相手のG1。今回は得意コースのG2だけに、穴馬として注目しておきたいね。
編 なるほど。では続いてプレミアムコラムのお話をお願いします。
※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひ、ご期待ください。
奥田隆一郎
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