コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2017/3/30
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【土曜日】
<中山9R>
2 ルヴォワール
1000m通過が63.6秒という緩いペース。
マイペースの逃げを打ったウォーブルが楽に押し切れる流れでしたが、それを馬なりの手応えで余裕十分に並び掛け、ノーステッキで抜け出しました。
非常に強いレース振りでした。
距離は長い方が良さそうです。道中の流れが速くなった際、軽い芝への対応などをチェックしなければいけません。
<中山11R>
13 シャケトラ
札幌記念<3>着・菊花賞<2>着という実績のある同年齢のレインボーラインにあっさり先着。
相手は直線で狭くなる不利がありましたが、なかったとしても逆転はなかったでしょう。
デビューはダービーの後と遅れましたが、メキメキとその素質を開花させています。
これまで上がり33秒台を使ったのが一度のみで、それがこれまでの最悪着順の<3>着。
しかも500万以下クラスでのものだけに、上がりが早くなった際の不安は残っています。
ここが最大の課題でしょう。
棟広良隆
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