コンシェルジュ的 穴馬考察!
JRA開催3競馬場のメインレースの中で最も気になる魅力溢れる『穴馬』を、「棟広良隆が提唱する理論=激走レンジ<range>」に基づいて、理論的に説明します。
先週の回顧
投稿日:2017/4/19
☆先週の振り返り<次走への注目馬>☆
【日曜日】
<福島5R>
14 マドリードカフェ
初めての障害戦ながら、後続に1.3秒差を付ける圧勝劇。
走破時計の3.00.0も上々のもの。さすがは平地OP馬という脚力を見せました。
ただ、福島はスピードを持っている馬が相当有利なコース。折り合い面などまだ課題は残っています。
昇級しても通用する力を持っていることは確かですが、キャリアが浅いうちは人気との兼ね合いには注意したいところです。
<阪神12R>
4 ヤマニンシルフ
前走は凡走しましたが、昇級緒戦の2走前が見せ場十分の好内容。
0.9秒差・<7>着という数字自体は地味がものですが、直線で大きな不利がありました。
スピードが乗りかけたところで、前が完全に塞がりそこで終わるところをもう一度差し込んでいます。
まともならば、馬券圏内だったことでしょう。
前半は後方に置かれてしまいますが、メンバー中最速の上がりを繰り出して<4>着まで差し込んだ今回も内容は悪くありませんでした。
レース後の森裕騎手が『この馬は京都の方が合うと思う。』とコメントしているように、軽いダートの方がベターである可能性があります。
そのあたりを見極めたいところです。
棟広良隆
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