二頭流一鞍道場
皆様の「重賞の穴馬が知りたい！」というお声にお応えし、石橋武のプレミアムコラム「二頭流一鞍道場」の土曜日版がリニューアル！その週に行われる重賞１～３鞍の注目穴馬をズバリ指摘。枠順確定後の更新だけにより高精度、より勝負に徹した穴馬情報をお伝えすることが可能となります。まさにプレミアムにふさわしい情報となること請け合いです。そして、日曜日版では従来通り、厳選した勝負レースの印、買い目、見解をすべてご覧いただけます。ぜひ、ご期待下さい。
※「二頭流一鞍道場」日曜日版は、スポーツマスターで公開されている勝負予想とまったく同じものを１レース分、ご覧いただけます。
二頭両談！
石橋武
二頭両談 〜京都12R〜
石橋武
投稿日：2017/4/28
二頭両談は、スポーツマスターで配信している勝負レースのうち一鞍をピックアップして、穴馬の本命、そしてその見解をお送り致します（プレミアムコラムでは、人気馬の本命、相手の印、買い目などすべて公開しております。ぜひご期待下さい）。
なお、本日の勝負予想では青葉賞（G2）を含む、全4レースの予想を配信致します。
ぜひ、ご期待下さい。
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京都12R 4歳以上1000万下 京都ダ1800m
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【単勝二頭流】
穴 馬 ◎モルゲンロート
人気馬 ◎＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【穴馬の見解】
◎モルゲンロートはいかにもダート馬らしいワンペースなタイプで、速い脚は使えないが、前に行ってバテない強みがある。それだけに流れが落ち着いたり、緩急のつく競馬にはからきしだが、他馬が苦しくなるようなペースでも最後まで押し切るスタミナがある。今回は内のガンコや△ロイヤルパンプ。中のトウショウコマンチ、△ダノンレーザー、外の△カフジナイサーら、前に行きたい馬が揃い（どれも切れないぶん前に行きたいタイプだ。前がかりの競馬になりやすい）、ハイペース必至のメンバー構成。◎モルゲンロートにとっては持ち味が発揮できる流れが期待できる。同馬は1000万クラスに昇級後はふたケタ着順を続けているが、昇級緒戦はスタートでつまずき、２戦目は落馬寸前のアクシデント。２走前は結果的に強気すぎる仕掛けで凡走。敗因はしっかりしている。唯一まともに（アクシデントなく）走ったのが前走だが、その前走は４コーナーでふたケタ番手にいた馬が上位を締める厳しい流れを、中団から一気にポジションを上げていく超強気な競馬。普通レベルのスタミナなら馬群に沈んでもおかしくないが、同馬は勝ち馬から0.5差へ粘った。向こう正面から脚を使う競馬でこの着差は驚異的と言っていい。現級でも十分通用するのは間違いない。今回は同馬が得意とする平坦の京都へ替わり、粘りはさらに増す。ワンペースの強みが活きるレースが見込まれるだけに、大駆けが期待できる。
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「単勝二頭流」勝負レースの予想を見る方法
１. スポーツマスターにアクセスする。
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