直結式 土曜の勝負対談
奥田隆一郎

直結式重賞対談 〜京王杯SC(G2)〜

奥田隆一郎

投稿日:2017/5/13


Vstyle編集者(以下、編) 奥田さん、先週は相変わらず3歳戦で高い精度を見せてくれてダービーの前哨戦・京都新聞杯で狙いすました3連単的中。


奥田隆一郎(以下、奥) 3歳戦って言ってくれたけど、G1のNHKマイルCがね〜。2着抜けだったから。


編 たしかに獲ってほしかったですけどね〜、あの高配当は。でも京都新聞杯もいつもより点数を大幅に減らしての的中ですから、回収率という意味ではけっこう跳ね上げましたから。


奥 そうね。クラシックに関しては来週のオークス、ダービーと本番を待つのみ。適性、能力の把握、そして馬券対策はばっちりだと思うよ。


編 ですよね〜。ホント楽しみ。


奥 でもその前に、今週末はこれまた混戦になりそうなヴィクトリアマイルがあるし、土曜日も安田記念に直結する京王杯SCがあるからね。3歳戦に気を取られすぎないようにね。


編 そうですよね。古馬戦線も盛り上がっているし、やっぱりこの季節はいいな〜。で、京王杯SC。


奥 切り替え早いな(笑)。


編 はい、楽しみなレースが目白押しですから、サクサク進めていきますよ。というわけで、奥田さんは京王杯SCのどの馬に注目していますか?


奥 まずはグランシルク。


編 ああ、東京芝1400mは得意ですもんね。


奥 そうね。相模湖特別と奥多摩Sを勝っているよね。この馬は人気を集めつつも勝ち切れないレースが多いんだけど、ここ東京芝1400mに限ってはキッチリ勝利を収めるんだ。


編 よほど相性がいいんですね。


奥 そうね。まあ勝ち切れないとは言っても、直結コースの中山芝1600mとか、好走は多いんだけど。


編 2走前、前走とその中山芝1600mで好走していますし。


奥 そうそう。とくに前走のダービー卿CTは休み明けながら重賞で3着と評価できる内容だった。今回は前走をひと叩きされた上積みも見込めるし、得意のコースに替わって、前走以上の勝ち負けまで期待できるよ。


編 この馬にとっては頭数が落ち着いて、差しやすいのもいいですよね。


奥 続いてチェックするのはトーキングドラム。


編 2走前に阪急杯を勝って重賞初制覇。これを素直に評価ということでいいですか?


奥 そうだね。阪急杯が行われた阪神芝1400mは重賞だし、その前には同じく直結コースの京都芝1600m外で1600万クラス勝ち。さらにさかのぼると同コースの東京芝1400mで1000万クラスを勝ち上がってきた。


編 ということは同コース+直結コースの激走馬になるのか。


奥 その通り。このメンバーに入るとさほど人気はしないと思うけど、適性の高さからも注意は必要だよ。


編 なるほど。前走のG1高松宮記念も善戦と言える内容でしたし、適距離のここは要チェックですね。では続いてプレミアムコラム用のお話をお願いします。





※この続きはプレミアムコラムにてご覧いただけます。ぜひご期待ください。


奥田隆一郎

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